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2008年02月13日

深田恭子『天使』('06)レビュー

 何度か書いてきたように深田恭子にはまってしまった。新ドラマや未見の作品を見るたびに「深田」にどっぷりと足を取られていくようだ。ドラマ初出演作「FIVE」を見たときは、いかに新人とはいえ、表情の乏しさと地味な顔立ちゆえ「不可キョン」だったのに…。
 本作は映画としては「下妻物語」に次ぐ主演だが、2年ぶりなのはドラマ「富豪刑事」の2シリーズが間に入っているからだろう。このほんわかコスプレ的役柄が、良くも悪くも今の彼女のイメージを作り上げた。次はヤッターマンのドロンジョだ!

 台詞が全くない難役はむしろ彼女にとっては朗報だったかもしれない。本人も自覚する滑舌の悪さと非効率な息もれ発声は、本来十分に自然な演技ができる彼女が大根化する元凶なのだ。「陰陽師2」で天照大神まで演じた彼女には、天使など朝飯前だったかもしれない。
 ストーリーは、いくつかのカップルや家庭のたわいもない日常が並行して進んでいく。深キョンの出番は25分足らずだが、裸足での寒中ワイヤーアクション特撮や照明効果が美しい。夜、無人の商店街でのミュージカル風な見せ場もある。

 彼女について書きたいことは山ほどあるが、それは今後他の作品レビューでおいおい述べることにしよう。DVDは旧スタンダード&プレミアム版もあり、メイキングDVD、メイキング写真集(最も好評)も出ている。

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posted by 水野優 at 09:59| Comment(2) | GirlPOP/Idol/カラオケ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
体調がすぐれぬとのこと、お大事にしてくださいませ。
Posted by maro_chronicon at 2008年02月15日 01:45
 お気遣いありがとうございます。
 書評で「鬱」は理解不能と書いた私がそれを初体験してしまいました。大女優深キョンに比して自分が失った人生の大きさを実感したからというのが情けないです(汗。
 原因が明白なので再発させない自信はあります。自分の人生を誰にも胸はれるものにすることが条件となりますが(笑。
 鬱の自殺したくなる感覚は体験して初めて分かりました。
Posted by 水野優 at 2008年02月15日 13:22
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