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2006年05月07日

バーンスタインVPOのブラームス交響曲第1番

 いつも通り週に2回近所のスーパーへ買い物に行くだけでGWも終わった。ウェブがちょっと重かったが、外の車が思ったより静かだったくらいの印象しかな い。まだ天気 が悪いと肌寒いのがいやだが、これくらいの陽気になると造形用のインダストリアル・クレーも扱いやすくて作業がはかどる。


 スターデジオは、441chのレナード・バーンスタイン(指揮)特集に しぼろう。レニーの愛称で親しまれ、ほぼ同世代のカラヤンとヨーロッパとアメリカで人気を二分したマエストロである。最近は、佐渡裕が彼の最後の弟子とし て紹介されることが多い。
 長年率いた手兵ニューヨーク・フィルとのステレオ録音だけでも新旧の違いをかなり楽しめたが、晩年にはヨーロッパのオケとの共演も多く、曲の性格によっ てNY、アムステルダム、ウィーンの3オケを使い分けたマーラーの交響曲全集は、特にすばらしい。

 今回のプロは、ブラームス交響曲1、コープランド「アパラチアの春」「エル・サロン・メヒコ」、自作「ウェスト・サイド・ストーリー」のシンフォニッ ク・ダンス、「キャンディード」序曲。「エル・サロン・メヒコ」以下は、レニー特集はほぼ毎度かかるおなじみの演奏。

 ウィーン・フィルとの晩年のブラームス1は、私的にあまり聴く気がしない曲なのにしみじみいい演奏と思った。カール・ベームを中庸とすると、寒々とした ブ ラームスの生地北ドイツのリアリティを感じさせるギュンター・ヴァントと比べて南国風だが、久々にこの曲を聴いて良かったと思った。
 「アパラチアの春」は、逆に大お気に入り曲なので誰で聴いてもいい。これはNYフィルとの脂ののった黄金時代の録音だろう。昔アイヴズとのカップリング LPを店頭でよく見た気がする。マイケル・ティルソン・トーマスの ような精緻さは感じられないが、自作を自信たっぷり奏するようなダイナミックな躍動感に大満足。コープランドとは青少年のための入門ビデオで共演してたっ け。
ブラームス:交響曲第1番
B000BDJ3ZE バーンスタイン(レナード) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブラームス

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posted by 水野優 at 11:56| Comment(0) | Classical Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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